指導される先生の熱い想いをカタチに。
『注トレくんDR.』で、できること。
救急救命の最先端の
先生方と共同開発し、
練習に必要なリアルさを
追求しています。

頸部のイラストを活用した
内頸静脈CVカテーテルの練習に


イラストを活用することで実際の手技だけでなく、施術時の立ち位置や機器の配置もイメージしやすく、より実践に近い形での練習が可能です。

【井上先生より】
エコー画像や穿刺したときの感触は「本当の患者さん」のようです。このキットで練習することで内頸静脈からの中心静脈カテーテル挿入術が確実に身につきます。
※人体の血管のエコー画像とは異なります。ゲインは高く設定してください。エコーの機種によっては模擬血管が写りにくい場合があります。

ソ径部のイラストを活用した
大腿静脈CVカテーテルの練習に


イラストシートを活用することで、穿刺ポイントの見極めや動脈、静脈の解剖をイメージしやすくしています。

【井上先生より】
大腿静脈CVカテーテル 挿入は大事な基本手技のひとつです。このキットでは実際の手技を容易にイメージしながらのトレーニングが可能です。
※人体の血管のエコー画像とは異なります。ゲインは高く設定してください。エコーの機種によっては模擬血管が写りにくい場合があります。

上腕部のイラストを活用した
PICCカテーテルの練習に


上腕内側の湾曲した部位へのエコー下穿刺用に、1㎝、1. 5㎝深の2種の血管を用意しています。

【中村先生より】
一連の動作はCVと似ていますが、PICCは非常に的が細く、時に正確なエコーガイド下穿刺が必要になります。この修練はCV穿刺の能力向上にもつながります。
※人体の血管のエコー画像とは異なります。ゲインは高く設定してください。エコーの機種によっては模擬血管が写りにくい場合があります。

Aライン穿刺の練習に

独自開発の素材を活用することで、触診時のリアルな弾力を再現しています。

【中村先生より】
橈骨動脈や足背動脈は皮膚の非常に浅い部分にあり、貫通法を含めた熟練が必要ですが、本キットでトレーニング可能です。
効率的な練習のために
細部までこだわりました。
【イメージしやすいイラストシート】

付属のイラストシートは、穿刺キット本体を乗せることで左右の内頸静脈CV穿刺、左右の大腿静脈CV穿刺の場面が想定でき、実際の施術時の人体の向きや術者の立ち位置などを確認しながら、練習することができます。
【実際の医療器具で練習できる】

実際の器具を使って練習できるので、より実践に近い形で超音波ガイド下中心静脈穿刺の練習が可能です。
※CVカテーテルなどの器具は一切付属していません。
【目的で選べる2タイプ】

<透明版>

<ベージュ版>
<透明版> 指導がしやすく、初心者が習得しやすい
<ベージュ版> 習得者のステップアップに
【専用ケースへコンパクトに収納】

総重量500gと軽量で、携帯性に優れています。全備品を専用ケースに収納でき、準備や片付けも短時間でおこなえます。
使用後、穿刺キット本体は専用シートに貼り付けて保管するだけなので、取り扱いもとっても手軽です。
製品内容
CV・PICCカテーテル挿入、
Aライン穿刺
必要な環境を一枚に完備。


①
②
③
④イラストシート(5種)

⑥
⑦
⑧
⑤
本体(透明版)





頸部(左・右)
ソ径部(左・右)
上腕(右)
特許 第5870349 号
意匠登録 第1652966 号 第1652967 号

販売価格
33,000
円(消費税・送料込)
<製品内容>
①穿刺キット本体「注トレくんDR.」 内蔵内容:模擬血管2本、針突抜防止内蔵プレート
②L字パイプ…4本
③シリコン栓…赤(動脈手前側)1、青(静脈手前側)1、白(中枢側)2個
④イラストシート(B4サイズ)…ソ径部(左・右)、頸部(左・右)、上腕(右)各1枚
⑤PICC用推奨パイプ予備
⑥滑り止めシート…1枚
⑦収納プレート ⑧保管収納ケース ⑨取扱説明書
<サイズ>
穿刺キット本体╱(最大)縦100× 横94× 厚み30 ㎜
携帯ケース╱縦265× 横205× 厚み40 ㎜
<総重量>約500g
<材質>穿刺キット本体╱ポリウレタン・シリコンチューブ・ポリエチレンプレート
★本体素材はベージュ版・透明版から選択。


「注トレくんDR.」を利用される際には、無料体験機をご利用いただき、お手元の超音波診断装置などの機器で使用できるかどうか、必ずご確認ください。弊社でも随時、使用できる機器に関しては情報発信をおこなっておりますが、使用を確約できるものではございません。ご不明な点がございましたら、こちらからお問い合わせください。なお、機器の専門的なご相談にはお答えしかねますので、あらかじめご了承ください。
無料体験機のお申込みは下記「注トレくんDR.無料体験FAX申込用紙」をダウンロードのうえ、FAXかスキャンデータをメール(info@chutrakun.com)でご送信ください。
※手袋、注射針、CVカテーテルなどの器具は商品に含まれません。また、(株)ナースあいでは注射器、注射針のお取り扱いはできませんので、あらかじめご了承ください。

本体素材は透明版・ベージュ版から選択いただけます
【透明版】

透明版は、本体部分だけでなく模擬血管も透けて見えるので、穿刺の「成功体験」にご活用いただけます。
・「模擬血管に針がきちんと入ったか」
・「突き抜けていないか」
などと針先を見ながら練習ができます。
【ベージュ版】

ベージュ版は、ポリウレタンの素材の特性を活かしたリアルな触診も含めた練習が可能です。

穿刺キット本体詳細


付属イラストシートについて
付属のイラストシートは、穿刺キット本体を乗せることで左右の内頸静脈CV穿刺、左右の大腿静脈CV穿刺、右の上腕からのPICC穿刺の場面が想定でき、実際の施術時の人体の向きや術者の立ち位置などを確認しながら練習することができます。
【頚部(左)】

【頚部(右)】

【ソ径部(左)】

【ソ径部(右)】

【上腕(右)】

資料の画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。

準備、片付けが簡単
※練習は必ず、資格を有する指導者の指導の下でおこなってください。
CV カテーテル穿刺(頚部・ソ径部)の準備

滑り止めシートを敷く。

滑り止めシートの上に各部所のイラストシートを施術者の位置に合わせて敷く。

イラストシー トの上に「注トレくんDR.」穿刺キット本体を置く。

本体に設置しているL字パイプを立てる。L字パイプがしっかりと刺さっていることを確認する。

全てのシリコンキャップを取り、シリンジ等を使って、両方(模擬動脈・静脈)のL字パイプに水を注ぐ。

パイプ内に気泡が残らないように、本体を少し傾けて、軽く振動を加えて、空気を抜く。

赤・青色のキ ャップのみパイプに戻し、手技がおこないやすいよう水平に倒す。

準備完了。
CVカテーテル穿刺の手順に従い、手技の練習をおこなってください。
PI CC カテーテル穿刺(上腕部)の準備

滑り止めシートを敷き、その上に「上腕部」のイラストを施術者の位置に合わせて敷く。

イラストシートの上に「注トレくんDR. 」穿刺キット本体のPICC用血管の位置に合わせて置く(深さ2種あり)。

PICC用血管の中枢側に推奨ストローを設置する。

シリンジなどで水を注入し、液面をあげて陽圧にし、シリンジをそのままにして練習する。
Aライン穿刺の準備
片付け

机に直接貼ってご利用ください。血管に入ると空気が引けます。
※直接机に貼る際は、塗装の剥がれやすい机は避けてください。

使用後、全てのシリコンキャップをパイプに戻す。その際、キャップはしっかりと差し込む。

本体をイラストシートから外します。

キャップを外してパイプ内の水を捨てます。
※収納方法は下記をご覧ください。
お手入れと収納について
